住宅用火災警報器

こんにちは。工務部の佐藤です(*^-^*)


遅くなりましたが・・・


明けましておめでとうございます。


本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


さて、今回のブログテーマは『住宅用火災警報器』についてです。


住宅用火災警報器』とは・・・?


(1)住宅用火災警報器とは、火災の煙や熱を感知して、音声や警報音等で火災の発生を知らせるものです。
(2)住宅等の天井または壁面に取り付けます。
(3)住宅用火災警報器は、火災の早期発見・被害の軽減に効果を発揮します。


★平成18年6月1日より消防法が改正され、戸建住宅等に住宅用火災警報機の設置が義務となりました。



・「新築住宅」については、全国一律で平成18年6月1日より義務化


・「既存住宅」については、市町村条例の規定により平成23年6月1日までに順次義務化


↑猶予期間がまもなく終了します。(猶予期間は平成23年5月1日まで)


何故、住宅用火災警報器の取付が義務化されたのでしょうか・・・?


住宅火災が原因で死亡する人の約6割が逃げ遅れによるものです。


火災が発生したことをより早く気付くことができれば、当然早い非難が可能となり、命が助かる可能性が高くなります。


1970年代後半におけるアメリカでの火災死者数は約6000人。


しかし、住宅用火災警報器の設置が義務付けられたことで、2002年には半分の約3000人までに減少しました。


このように、住宅用火災警報器は大きな効果をあげています。


特に今の時期、空気が乾燥して火災が起こりやすいですね。


まさか我が家が・・・ではなく、もしかしたら我が家が・・・というリスクに備え、


また、自分自身や家族の命を守るためにも、取付をしましょう(^-^)


主な取付箇所は、台所と寝室、寝室のある階の階段です。※詳細は市町村にお尋ねください。


詳細は「総務省消防庁「住宅防火関係」」のホームページへ


http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei.html


ご用命の際は、弊社まで(^-^)


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